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黒笹

黒笹慈幾 (南国生活技術研究所代表)
撮影/藤田修平

1950年東京生まれ。中央大学法学部卒。1974年小学館入社。
ビッグコミックオリジナル編集配属、西岸良平「三丁目の夕日」、北見けんいち「釣りバカ日誌」、弘兼憲史「人間交差点」などヒット作を生み出す。
その後少年サンデーを経て、1981年「ビーパル」創刊スタッフに参画。
「GORO」デスク、「NOUS」編集長を経て、1995年「ラピタ」創刊編集長。
1998年より2003年7月までビーパル編集長。

担当者として関わった地域関連の書籍は『復興応援写真集 山古志村ふたたび』(新潟)、『仁淀川漁師秘伝 弥太さん自慢ばなし』(高知)『猿猴 川に死す』(高知)『津軽鉄道応援写真集』(青森)『本田宗一郎本伝』(静岡)『定年釣り師』(岩手)がある。

ビッグコミックオリジナル勤務時代は人気コミック「釣りバカ日誌」の初代担当者として作品作りに関わり、主人公の「浜崎伝助・通称ハマちゃん」のモデルとして、ごく一部の人たちの間で有名

2006年3月、小学生を持つ母親向けの家庭学習誌「edu(エデユー)」創刊編集長。2009年より小学校の教師向け専門誌「教育技術」や「edu」などを発行する小学館児童・学習編集局のチーフプロデューサーをつとめると同時に、小学館クリエイティブ取締役を2011年4月までつとめる。

2012年3月、定年退職を機に高知へ移り住み、南国生活技術研究所を設立、代表に就任。2012年7月、株式会社ファクトリー取締役に就任。2015年4月、高知大学地域連携センター及び地域協働学部特任教授、2018年より高知大学地域協働学部客員教授。2016年四国八十八箇所霊場歩き遍路結願。2020年より高知県観光特使を務める。

◆南国生活技術研究所の活動概要

  1. 定住人口発想から関係人口発想への転換により、人口減少下でも県力を低下させないサステナブルな諸政策の提言。
  2. 観光だけに依存しない地域住民目線の地域振興策の提言。
  3. カツオやアユに代表される高知の豊かな魚食文化の広報宣伝活動。
  4. ウィズコロナ時代のシルバーI&Uターン移住施策提言
  5. 開創1200年の四国遍路文化を次世代につなぐ「お遍ロードプロジェクト」のブログ「釣りバカ黒ちゃんの釣りときどきお遍路」を公開。

誇りを持って高知に生きる

本当の豊かさってなんだろう?

「いま、ここにある幸せ」を見つけるお手伝い。
「南国生活技術研究所」は誇りを持って高知に生きる人たちを応援し、
どんどん増やすお手伝いをするためのさまざまな活動をする会社です。

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